アスペクト指向プログラミング   2006/05/15 (Mon)  01:09  [Programming]

アスペクト指向プログラミングというのがあるらしい。

システムに渡って横断的に要求される機能を、一カ所に「アスペクト」としてまとめておくプログラミング手法、らしいですが、これだけでは何のことやらいまいちよく分からないことでしょう。

少し読み進めてみたところ、なんとなく雰囲気だけはつかめたかな?というところ。オブジェクト指向で設計してもどうしてもよく似た部分を複数の箇所に書かなければいけない、といった場合に、その部分を抜き出してまとめてしまおう、という考え方なのでしょうか。とりあえず使い回しそうなところは分散させずにまとめてしまおう、というところでしょう。特に目新しい考え方ではないですが、その実装方法が問題となることでしょう。

下手に使うと既存のプログラミング手法を壊しかねないので、よく考えて使わないといけないかもしれませんね。

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