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Google の検索結果の順位上げ・結果除外・コメント付加   2009/05/08 (Fri)  01:23  [PC Life]

Google の検索結果に対して、順位を上げたり、検索結果から除外したり、コメントを付けたり出来るようになってますね。ただし、これはあくまで個人向けの検索結果のカスタマイズであって、全体に影響するものではありません。そんなわけで、もちろん Google へのログインは必要。

コメントのアイコンをクリックした時の画面はこんな感じ。画像サイズを小さくするために減色やら縮小やらしているのでなんか汚いですが。
検索結果
英語版ではすでに実装されているというニュースをどこかで見た記憶はあったのですが、日本にも導入されたみたいですね。たまにスパムサイトっぽいのが検索結果の上位に出てきたりするので、自分用に検索結果をカスタマイズできるのはいいかもしれません。

IPA フォント   2009/04/20 (Mon)  23:59  [PC Life]

独立行政法人 情報処理推進機構にて、JIS2004 対応のIPA フォントの Ver.003.01 が公開されています。

JIS2004 対応フォントとしては、Microsoft から提供されているメイリオがすぐに思い浮かぶかと思いますが、当然のことながら、再配布は禁止。改変についてもグレー。しかし IPA フォントについては、改変・再配布ともに可能となっています。
JIS2004 対応フォントとして、メイリオ以外の選択肢の1つになるのではないでしょうか。

ATOK と Microsoft Office 2003 SP3   2009/03/26 (Thu)  11:27  [PC Life]

Microsoft Office 2003 に Service Pack 3(SP3)を当てると、日本語変換中の文字列が黒くなってしまって読めなくなる場合があります。
ATOK をインストールしていて、さらに、IME の色設定を ATOK 風にしている場合が該当するわけですが、これをなんとかするためのトピック。

Office の SP3 が公開されてからこの現象には気がついていて、JUSTSYSTEM の FAQでは、IME の色設定を ATOK ではなく、標準の設定にするように回答が書かれているため、この方法しかないらしいと思い込んでいたのですが、今日何を思ったか Google で検索してみたところ、Microsoft のサポート技術情報でも同じ症状について書かれていて、こちらの方では、IME の色設定を標準のものにする以外に、パッチも公開されていました。
そんなわけで、「この技術情報に対応する修正プログラムのダウンロードのリスト」のリンクから、メールアドレスを入力してパッチを入手して実行すれば IME の色設定も ATOK のままで問題なくなります。

Windows XP で exFAT サポート   2009/01/29 (Thu)  09:11  [PC Life]

Windows Vista では、SP1からサポートされていた、exFAT 形式のファイルシステムが、Windows XP SP2以降でもサポートできるように、Windows XP 用の更新プログラム (KB955704)が公開されています。

exFAT といえば、次世代の SDメモリーカード規格である SDXC のファイルシステムに採用されたことでも有名?ですが、FAT や FAT32 に比べて、1ファイルの最大サイズがかなり大きく(理論上16EB)なっています。単位としては、GB→TB→PB→EB なので、実際の使用上の制限はなくなったようなものでしょう。
NTFS を置き換えるとは思いませんが、大容量の USBメモリなどでは重宝するかもしれません。

クリックジャッキング   2008/09/29 (Mon)  11:45  [PC Life]

クリックジャッキング:研究者が複数のブラウザに対する新たな脅威について警告

Javascriptを切っても駄目なブラウザの脅威について警告されています。Flashもこの対象に含まれています。
よく知られている基本的なブラウザについて、現状の最新版だろうと対策はなされておらず、防衛策はあやしいサイトは閲覧しないこと。この脅威についてのみ言えば、ブラウザ上であらゆるイベントを起こさない事。マウスを動かしても、キーを叩いても駄目なら何ができるかということはおいておくとして。ブラウザ動作の仕様に大きく関わる問題のため、個人的には、この問題を適切に修正するにはどうやるのか、という点に非常に興味があります。

ブラウザ上のリンクをコントロールすることができるという脅威で、単に意図しないリンク先へ飛ばすだけにとどまらず、埋め込まれれば任意のリンク先にフォームの内容を送信できたり、他の脅威と組み合わせれば色々できるかもしれないもの。

Not Clickjacking (Almost Certainly) にて検証コードのサンプルが示されています。ここのサンプルではマウスのクリックについて触れられていますが、少し修正すれば、マウスを動かすだけでも同じことが可能になります。簡単にできてしまうだけにちょっと困った問題です。

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