Excel 2000 等で「リンクの設定」には色々列挙されているものの、リンクの設定を解除しようとしてリンクの対象を自分自身にして誤魔化そうとしてもダメ、そのリンク設定の実体がどれかも分からない、という場合の Tips。
他の人が作った資料のフォーマットだけを再利用した場合などに、よくごみっぽいリンクの設定が残っている場合があります。しかもリンクされているファイルがなかったり、そもそもそのパス自体が残っていない場合もよくあります。それでもリンクの設定を解除したい!そんな時は、エクセル ワークブック診断の診断ツールを使ってみてはいかがでしょう?
診断ツールにも書かれていますが、私の経験上では、Excel のメニューから「挿入」-「名前」-「定義」に色々残っている場合にそういった状況になっているようです。使っていないと確信できるのならばっさり消してしまってすっきり。
知らない間に RAID6 なんてものが出ていたようで、ちょっぴり驚きつつ内容を読んでみました。
解釈に間違いがなければ、RAID5 にもう1台パリティ用のドライブを用意し、2台のパリティドライブのパリティ計算の仕方を変えてそれぞれに保存しておく方式のようで、この方式の違いで2つの方式がある模様。
信頼性は大幅に上がりますが、搭載ドライブの数などでやはり企業向けの感じ。個人用途でも、RAID5 で十分すぎる感じはします。とはいえ、企業から見れば日々の重要なデータを取り扱っているわけなので、やっぱり導入していくところもあるんでしょうね。
ホントPC業界というのはちょっと見ない間に結構変わってしまうものですね…。
Intel Macのメモリ上にWindowsプログラムを直接読み込み、Ciderのエンジンにラップし、Win32 APIに最適化したバージョンにリンクさせることで、Mac上での動作を実現する模様。ありそうでなかったものかなぁ。考え方としては前からあったとは思うけれども、Intel Mac が現実のものとなって出てきた感じですね。
Win32 API に最適化といっても DirectX はどうなのかな?とちょっと思ってみたり。
インテル、Core 2 Duoプロセッサーの発表会を開催とのこと。
高速で電力も食わないという新CPUが発表された模様。近年の Intel CPU は速いけど電力を食う=発熱する、というあまりうれしくないものでしたが、ここにきてようやく省電力の道を歩み始めた、といったところでしょうか。
省電力ということで電気代に優しい、地球に優しいだけでなく、発熱量が小さくなるのでファンによる騒音も多少は緩和されることでしょう。いいなぁ。
「Windows Vista」は6種類に--マイクロソフトが正式決定
Windows Vista は、インドやタイなどの新興市場でのみ提供されるバージョン、現在の Windows XP Home Edition の後継バージョン、その上位バージョン、現在の Windows XP Professional Edition の後継バージョン、ボリュームライセンス購入企業向けバージョン、最上位バージョンの6種類のバージョンが提供される模様。
Windows XP では Professional Edition といえど個人向けという感がぬぐえないものでしたが、Vista ではどうなのでしょうか。個人ユーザー向け2バージョンに企業向け2バージョン、あとは日本では発売されないバージョンとパワーユーザー向けバージョンという感じですが、マニアックな人には搭載機能の詳細でも見ない限り少し判断つきかねそうです。
企業向けバージョンの、UNIX サービス、仮想マシンと書かれてあるのを見ると、個人でサーバを立てている人には便利そうだったりもするため、あとは価格とその他搭載機能のバランスで判断、といった感じでしょうか。OS で搭載する必要のないものであれば、その他の専用ソフトに頼ればいいだけの話ですから。
個人的には判断するのは搭載機能の詳細が発表されてから、といったところ。なんでもできそうな最上位バージョンを機能を限定してインストールできるのであれば、それがベストの形だとは思いますが。