C#のプログラムの実行時に「プロセス パフォーマンス カウンタは無効にされているため、要求された情報を実行できません」というエラーが発生する場合があるのですが、調べてみたところ、Windows2000でSP3を当てたりすると発生することがあるようです。
マイクロソフト サポート技術情報 - 436445に対処方法が載っていますが、修正パッチを当てるのもなんだかあてにならない、ということで、さくっとレジストリで対処してしまいましょう。PerfProc.zip を解凍して「PerfProc.reg」を実行するだけです。
PerfProc.regで修正している場所は
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\PerfProc\Performance
のレジストリキー内の「Disable Performance Counters」の値です。この値が1になっていると、パフォーマンスカウンタが無効になりエラーが発生するようです。この値を0に修正するだけです。
MSN Messengerのバナーが邪魔だなぁ等と思ったら、MSN Messengerカスタマイズあたりを見るといいかも。細かい解説もできなくはないのですが、リバースエンジニアリングがどうたら、と色々言われるのも御免なのでやめておくことに。
その他、Mess with MSN Messengerなども参考になるかも。パッチも置いてあったりします。ところで、「Mess with(…にちょっかいを出す、…をいじくる)」という言い回しって便利ですね。