blosxomの秘密のアクセス   2005/06/14 (Tue)  17:29  [blosxom]

blosxom のアクセスについてなのですが、多分あまり知られていないと思うのでエントリを書いてみます。

blosxom ではフォルダ名(いわゆるカテゴリ)でのアクセス(例えば、http://domainname/categoryname/)や、年や年月のアクセス(例えば、http://domainname/yyyy/mm/)が出来るのはよく知られていると思うのですが、ソースコードを読むとほかにも以下のようなアクセスが出来るようです。

年月日のアクセス
http://domainname/yyyy/mm/dd/
カテゴリ+年月日のアクセス
http://domainname/categoryname/yyyy/
http://domainname/categoryname/yyyy/mm/
http://domainname/categoryname/yyyy/mm/dd/
月の英名(略称)のアクセス
http://domainname/yyyy/mmm/
カテゴリ+年月日(月の英名(略称))のアクセス
http://domainname/categoryname/yyyy/
http://domainname/categoryname/yyyy/mmm/
http://domainname/categoryname/yyyy/mmm/dd/

最後の月の英名(略称)のアクセスですが、この略称は、blosxom.cgi の以下の部分で定義されています。

%month2num = (nil=>'00', Jan=>'01', Feb=>'02', Mar=>'03', Apr=>'04', May=>'05', Jun=>'06', Jul=>'07', Aug=>'08', Sep=>'09', Oct=>'10', Nov=>'11', Dec=>'12');

ここで定義されている Jan や Feb でアクセスすると、それぞれ 01 や 02 でアクセスしたのと同じ結果になります。尚、大文字小文字は先頭のみ大文字(それ以外は小文字)に自動的に変換されて比較されるため、jan や jAn などでも問題ないようです。上記箇所を書き換える場合は、先頭のみ大文字にしないといけないと思われます。文字数は3文字とは決まっていないようなので、January や February とフルスペルにすることも出来そうです。

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