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paging プラグイン   2011/09/18 (Sun)  19:16  [blosxom]

いつからか分からないのですが、paging プラグインがうまく動かなくなっていたので、それを修正しました。

land.to のサーバ仕様が変更されたためか、ページ切り替えのリンクが include: から始まるようになってしまい、おかしくなっていました。
paging プラグイン中、

url(-path_info => 1, -query => 1);

となっているのを、

url(-absolute => 1, -query => 1);

に修正しただけです。

writebackプラグイン補助ツール   2008/03/14 (Fri)  23:24  [blosxom]

writebackのデータファイルの更新日時を、それぞれのデータファイルの最新の Trackback または Comment の投稿日時になるように変更する、補助ツールを作成してみました。完全に需要無視。blosxom のプラグインではなくCGIとして使用するものです。

blosxom の recentwritebacks_tree プラグインなどを利用して最新の Trackback や Comment 一覧を表示している場合が対象となりますが、サーバ移転等でバックアップしておいた writeback のデータファイルを FTP でアップロードするような際、ファイルの更新日時がアップロードした日時になるため一覧の並びがおかしくなる場合があると思います。そういった場合に活躍できるかもしれません。

以下のような writeback のデータファイル中、ファイルの最後に出現する「date:」で始まる行を見つけてその日時をファイルの更新日時とします。データ形式のチェックなども行っていない手抜きプログラムですので、writeback のデータ形式が異なる場合には実行しないでください。安全のため、バックアップを取っておいた上で、あらかじめ正しく動くことを確認してからの実行をお勧めします。

title:
name:投稿者
blog_name:
url:
comment:テストコメント。
excerpt:
date:1118159264
-----

設定項目は以下の2項目です。

  • writeback のデータの格納ディレクトリ名
  • writeback のデータファイルの拡張子

実行すると更新日時を変更したファイル数を表示します。entries_indexプラグイン補助ツールと同様に、管理者が必要な時にだけアップロードして、使用後に削除するような使い方を想定しています。

auto_markup プラグイン   2005/12/11 (Sun)  21:32  [blosxom]

blosxom の auto_markup というプラグイン便利そうだなぁ。

機能としては、エントリ全体を p タグで括ってくれたり、改行を br タグに変換してくれるものみたい。すでにタグの入ってるものはどうなるの?ということで、こちらも対応してあり、タグがすでに入っている場合は何もしない様子。

これを書いている今現在は未公開みたいですが、11日公開予定となっているので、まもなく公開されることでしょう。

Blosxom 2.0.1?   2005/12/01 (Thu)  11:57  [blosxom]

なんだか知らないうちにBlosxom 2.0.1なんていうものが公開されているようです。2.0 を元にしたバグフィックス版みたいな感じ。静的生成関連で修正されているようですが、よく読んでないのもあってどういうバグなのか不明だったりします。

Blosxom 3.0 の動向もそうですが、方向性というものがいまいち定まっていない気がします。Rael氏もオープンソースで続ける方向性を見せてくれればもうちょっとまとまったのではないかなぁと思ったり。あぁ、ここでall about blosxomの出番なんですね!誰かまとめてくれないかなぁ。

現行の 2.0 ではプラグインの仕組みとしてあまり発展性がなく、他のプラグインとの競合というのもあってソースを読めないとなかなか組み込みづらいものになっているように感じます。3.0 もちょっとだけ見てみたのですが、プラグイン周りはちょっと組み込みづらいような。どちらにせよプラグインをどう組み込むかというのが次期バージョン(出るのかなあ?)の課題な気がします。今の 3.0 は、Windows 環境には優しくないというかそのままでは動かないので、動作環境を選ばないようにしてくれるといいのだけれども。

Blosxom はどこへ向かっているのだろう…

multcat プラグイン   2005/10/03 (Mon)  23:25  [blosxom]

Ck2 Bloggerさんのところで、multcatプラグインのことが書かれていたので、ネタがてら見てみました。

なになに…シンボリックリンクをサポートしている OS 上でなら動くと。つまり、UNIX 系のサーバで blosxom を動かしている場合なら動く模様。それから…っと。対象のカテゴリに複数回エントリを投稿しなくてもいいらしい、と。categorytree プラグインを使用している場合でも、重複してカウントされはしても問題なく動く模様。あとはプラグインの順序を調整しないといけない場合がある、と。
プラグインに書かれているドキュメントはこんな感じですね。

すぐ動かせる UNIX 環境が手元にないのでソースだけ見てみました。解釈ミスしていたらごめんなさい。

まず気がつく点は、filter サブルーチンのみ定義してあるだけなので、特に投稿する際にシンボリックリンクを作成してくれるとかそういう機能は一切持っていない様子。どうやら全エントリ表示した場合などに重複してエントリを表示させないようにしているのが multcat プラグインの目的だと思われます。
まず、blosxom 本体でエントリとして該当するファイル(ファイル名が index でないとか拡張子が該当するもの)の中から、シンボリックリンクの場合のみ処理を行います(if 文)。そしてシンボリックリンクの参照先を調べるわけですが、参照先が相対パスで指定されている場合もあるので、その場合は絶対パスに直します(while 文)。その後、エントリの連想配列中のキーがシンボリックリンクの参照先のフルパスであるものの値(タイムスタンプ)を見て、値が取得できれば(つまり該当エントリ中にシンボリックリンクの参照先のエントリが存在する)シンボリックリンクをエントリから除きます(next ~ delete の部分)。値が取得できない場合は、次のエントリがシンボリックリンクでないかどうか調べ、同様に処理を繰り返します。デバッグ部分は無視してかまわないでしょう。

そういうわけで、multcat プラグインを使用しなくても、blosxom がエントリとして認めるシンボリックリンク名にして、エントリ実体が投稿してあるカテゴリとは異なるカテゴリに、参照先がそのエントリに設定してあるシンボリックリンクを作成すれば、重複してエントリが表示されるという問題はあるにしても複数カテゴリに投稿することはできそうですね。そして、複数カテゴリにシンボリックリンクを作成する機能を持ったプラグインまたは CGI を使用してエントリを投稿できれば、multcat プラグインを使用することで重複エントリを表示させることなく重複カテゴリに投稿できそう。ただし、filter サブルーチンを使用している関係から、他のプラグインに影響を与える可能性があるので若干の調整が必要そうです。

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